PTA活動の様子
PTA交流行事「紋高養えんにち」を開催しました
11月21日(金)と22日(土)の2日間、PTAで「紋高養えんにち」を開催しました。
この行事は3年前、PTA会員(保護者・教職員)で交流を深めようと始まったものです。
保護者同士の交流、保護者と教職員の交流、そして子どもたちも一緒に楽しめる企画にしたいという保護者のみなさんの意見から、みんなが楽しめる「えんにち」をしようということになりました。
第1回は、「紋高養えんにち」として単独開催でしたが、第2回目からは学校祭実行委員会から「ぜひ、学校祭の企画の中で開催してほしい」との要請を受け、学校祭の一つの企画として開催しています。
第3回目となった今回の「紋高養えんにち」も、PTA会員(保護者・教職員)が交流を深めながら生徒や来場者のみなさんと一緒に楽しむ機会となり、無事に終了しました。
PTA茶話会・進路学習会を開きました
去る10月17日(金)に、PTAと進路・卒後指導振興会が連携して、保護者、教職員、福祉関係者、他校教職員で学んだり交流したりする行事を行いました。
進路学習会(進路・卒後指導振興会研修会 及び 保護者向け学習会)では、株式会社JIC 生保信託企画推進部 小宮山純一氏を講師に迎え、「障がいのある子の 親なきあと 安全にお金を残すしくみ」とPTA茶話会を開きました。
全国で、親の会や特別支援学校を通して障害を持つ方の家族と接してきた小宮山講師からは、様々な実例を交えた話がされました。
例えば、障害のある弟をもつ姉が、父親を亡くした際、遺言がなかったために遺産管理で第三者の監督人を立てざるを得なくなり、毎年その経費を負担しなければいけなくなったという話がありました。
ともすれば、親なきあとも兄弟姉妹がいるから大丈夫と考えがちかも知れませんが、この例のように遺言を残すなど、準備を欠くと障がいのある子にもその兄弟姉妹にも不利益が生じることを学びました。
そういった課題解決の一例として、「障がいのある方専用の生命保険信託」の活用が紹介されました。
研修会終了後は、PTA主催の茶話会を実施し、講師を交えて、研修会の内容についての質問、各家庭の心配事などを相談したり、各家庭の工夫などを情報交換したりしました。
子どもたちの将来や保護者の老後について、いまから準備できることを考える貴重な時間となりました。
PTA合同大会オホーツク大会が北見で開催されました
特別支援学校のPTA合同大会オホーツク大会が、去る10月4日(土)に北見支援学校を会場に開催されました。
会場での参加のほか、オンライン参加により、全道から300名の参加がありました。
今回の大会は、「共に学び生きる共生社会の形成とウェルビーイングの実現に向けて ~子供たちの社会的自立の実現に向けたつながりの構築~」というテーマが示されました。
このテーマのもと、子どもたちが社会的自立を果たし、安心して主体的に生活を営んでいくためには、ライフステージに応じた切れ目のない支援の充実が必要であること、個人及び社会のウェルビーイングの向上には、学校、保護者、地域のつながり維持・拡大が不可欠であることを議論しました。
本校は、体験発表の運営を任され、嘉島副会長が司会を務め、原田会長が体験発表をしたみなさんに謝辞を述べました。
発表では、札幌視覚支援学校、高等聾学校、岩見沢高等養護学校、苫小牧支援学校の卒業生の方々が、地域に出て就労する中で苦労したこと、努力したことなどを発表しました。
参加者は、発表者のみなさんの活躍を感心しながら聞いていました。
今年度は、北見支援学校が主幹校となりオホーツク大会を開催しました。次年度は、平取養護学校が主幹校となり室蘭大会が開催されます。
「ふれあい広場2025参加」の支援をしました
9月21日(日)に紋別市内で開かれた福祉のイベント「ふれあい広場2025」に本校生徒(希望者)が参加しました。
例年、PTAではこの行事を支援しており、今年もPTA会員(保護者・教職員)が支援に駆けつけました。
生徒たちは、作業体験の講師を務めました。
市民のみなさんに、『カスタネットづくり』や『バスボム(入浴剤)づくり』を丁寧に教えました。
また、学科生産品の即売会も行いましたが、そちらの販売員も務めました。
木工製品や窯業製品、縫工製品や野菜など、自分たちが頑張って作った売り物をにこやかに対応しながら販売しました。
PTAでは、準備や片付け、作業体験や即売会の補助に取り組みました。
悪天候(強風と大雨)のため、屋外で開催予定だった本校の作業体験と即売会は、急遽室内での実施となりました。
手狭な会場となりましたが、生徒たちはそれに負けることなくのびのびと活動に取り組むことができました。
「まちなかそ~らん(よさこい)」の支援をしました!
「まちなかそ~らん(よさこい)」に参加しました!一時保存
7月5日(土)に本校の2学年と3学年の生徒が、オホーツク氷紋の駅で開催された「まちなかそ~らん」でよさこいを披露しました。
PTAでは、参加する生徒たちを支援するため、鳴子の回収や飲料の配付、記録写真の撮影などを担いました。
当日は、19人のPTA会員が会場に集まり、全力で演舞する生徒たちの姿を目の当たりにしながら、様々な支援に取り組みました。
令和7年度の新体制に
4月25日(金)にPTA総会を行いました。
昨年度の活動を振り返った後、今年度の活動を確認しました。
今年度も、PTAの組織を通じて保護者と教職員て学校づくりに参画していきます。
「今年度予定している活動」
・生徒の活躍を応援するため行事の支援
(まちなかそ~らん や マラソン記録会、ふれあい広場などで、給水所の運営、用具の運搬、会場設営など)
・職場・施設見学会などの研修事業の実施
(卒業生が活躍する職場や施設、グループホームなどを見学し、将来の進路についての見識を深める研修)
・茶話会や親子交流行事など、PTAの交流事業の開催
(給食試食会や進路学習会後に講師も交えた茶話会の実施、学校祭で親子や市民と交流する行事の開催など)
今回の総会を以て、髙橋会長(令和6年度)から原田会長(令和7年度)に代表が引き継がれると共に、新しいPTA理事4人を迎え、令和7年度の新体制によるPTA活動が開始されました。
ふれあい広場もんべつ2024
8月25日(日)に紋別市社会福祉協議会と紋別市が主催する福祉のイベント「ふれあい広場もんべつ2024」が開かれました。
このイベントの開催趣旨である「障がいの有無や年齢にとらわれず市民の交流の場とし、ノーマライゼーションの考え方を普及・定着していく」に賛同し、本校の取り組みに実際に触れていただく機会とするため、本校の展示や作業体験ブースの出展、出展者が協力して活動する屋台の運営に参加をしました。
当日は、イベントのボランティアとして13名の生徒、18名のPTA(保護者7名、教職員11名)が参加しました。
生徒やPTAは、イベントの運営ボランティアに参加したほか、紋別高等養護学校のブースでの学科製品の即売会、作業体験コーナーに取り組みました。
作業体験コーナーでは、生徒が講師となり市民のみなさんに、日頃、作業学習で学んでいる知識や技術を生かし、丁寧に作り方を教えていました。
PTA企画「紋高養えんにち」
11月22~23日の学校祭と同時開催で、PTA企画「紋高養えんにち」が開かれました。
昨年度は、学校祭とは別の日に体育館と格技場を使い大規模なイベントでしたが、今年度は、学校祭の実行委員会から学校祭の学年企画と同時進行で開催してほしいとの要請を受け、昨年度よりも規模を控えめにして2日間にわたり開催しました。
両日、合わせて18名の保護者のみなさんが運営に携わり、くじ引きや缶倒しなどの楽しいえんにちが繰り広げられました。
参加した生徒たちも大いに盛り上がり、会場は歓声であふれました。
令和6年度 第1回 PTA保護者参加型授業参観
7月25日(木)に第1回 保護者参加型授業参観が開かれました。
この事業は、かつて「私たち(保護者)も子どもたちが取り組んでいる作業を体験してみたい」という声を受けてPTAが企画し、現在まで継続されているものです。
陶芸や木工、園芸や縫工、喫茶サービスやビルクリーニングなど、生徒が日頃取り組んでいるものを保護者が体験します。
ここでは、日頃、作業学習や職業の時間を使い、働くための知識や技術を学んでいる生徒たちが講師となり、保護者に手順を教えました。
第2回の保護者参加型授業参観は、12月24日に開催されます。
まちなかそ~らんの支援
7月6日(土)に氷紋の駅で開かれたまちなかそ~らんでは、紋別高校の演舞前に友情出演という形でTAKIOのソーラン節を披露しました。今年は、2年生と3年生が演舞で参加、1年生が掛け声で参加と、初の全校参加をしました。
当日は、雨が降っていて、開催が危ぶまれました。けれども、生徒たちの情熱が伝わったのか、演舞直前に雨が止みイベントが開催されました。
生徒たちは「完全燃焼」、「我ら互いに肩組みて世の荒波に飛び込まん」を合言葉に元気によさこいソーランを披露しました。
PTAでは、13名の保護者が会場に駆けつけ、生徒たちの応援のほか、演舞後の生徒に飲料の配付や鳴子の回収、記録写真の撮影などの支援に取り組みました。
北海道心の教育推進キャンペーン
詳しくは、北海道教育委員会の「北海道心の教育推進会議ホームページ」をご覧ください。
◆本校の『学校いじめ防止基本方針』はこちらから
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◆生徒心得はこちらから(R7/3/14改訂)
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令和6年2月22日一部改訂
紋高養_部活動運営規程