特別支援学校のPTA合同大会オホーツク大会が、去る10月4日(土)に北見支援学校を会場に開催されました。
会場での参加のほか、オンライン参加により、全道から300名の参加がありました。
今回の大会は、「共に学び生きる共生社会の形成とウェルビーイングの実現に向けて ~子供たちの社会的自立の実現に向けたつながりの構築~」というテーマが示されました。
このテーマのもと、子どもたちが社会的自立を果たし、安心して主体的に生活を営んでいくためには、ライフステージに応じた切れ目のない支援の充実が必要であること、個人及び社会のウェルビーイングの向上には、学校、保護者、地域のつながり維持・拡大が不可欠であることを議論しました。
本校は、体験発表の運営を任され、嘉島副会長が司会を務め、原田会長が体験発表をしたみなさんに謝辞を述べました。
発表では、札幌視覚支援学校、高等聾学校、岩見沢高等養護学校、苫小牧支援学校の卒業生の方々が、地域に出て就労する中で苦労したこと、努力したことなどを発表しました。
参加者は、発表者のみなさんの活躍を感心しながら聞いていました。
今年度は、北見支援学校が主幹校となりオホーツク大会を開催しました。次年度は、平取養護学校が主幹校となり室蘭大会が開催されます。