学校からのお知らせ

紋別高等養護学校では定期的に学習会を開催しております。今回第５回のテーマは「障がい基礎年金」についてです。最近「受給が難しくなった！」「年金判定の医師や職員が受給を厳しくしていると新聞に出ていた・・」などなど不安なことがたくさん出ています。

まずは受給に関しての基礎的な知識と診断書作成のポイントなどをお伝えしたいと思いますので是非ご参加ください。参加はどなたでも結構です。

申し込みはお電話でお願いいたします。（在校生保護者は別紙案内文でご案内しております）

また、各回で参加できなかった方に向けて勉強会で使用した資料をお渡しすることもできますので合わせてご連絡ください。

　９月21日（日）に総合福祉会館で開催された「ふれあい広場2025」に、生徒、保護者、教職員で参加しました。

　生徒たちが講師となり、市民のみなさんに作業体験をしてもらいました。

　木工科から「カスタネットづくり体験」、普通科から「バスボム（入浴剤）づくり体験」を行いました。

　講師となった生徒たちは、日頃の学習の成果を発揮し、ご来場いただいた多くにみなさんに、丁寧に作り方を教えることができました。

　また、学科生産品の即売会も同時に開催し、生徒たちが販売員となり、園芸科の野菜、木工科の木工製品、家庭総合科の縫工（ほうこう）製品、窯業（ようぎょう）科の陶磁器などを笑顔で販売しました。

　このふれあい広場は、本校の生徒たちが直向きに学習に努力する姿の他、作業学習で作る製品や野菜のできの良さが、市民の皆様に伝わる機会となりました。

　今号では学校行事や生徒たちの活動を中心に、多彩な行事を取り上げました。それぞれのイベントで輝く生徒たちの姿を紹介しています。

　編集作業を通じて感じたのは、生徒たち一人一人の成長と学校全体、そして地域との一体感でした。この紋高養だよりが、生徒たちの頑張りや学校の様子を皆さんに伝える一助となれば幸いです。　　　　

R7 紋高養だより 第２号

本日、予定していた令和7年度第29回体育祭は予定通り実施します。

　７月５日（土）に本校の２学年と３学年の生徒が、オホーツク氷紋の駅で開催された「まちなかそ～らん」でよさこいを披露してきました。

　この行事は、北海道紋別高校の学校祭で披露する「紋高そ～らん」を「まちなか」でも披露しようという、高校と地域が連携して行う事業です。

　その「まちなかそ～らん」に毎年、本校も友情出演という形で演舞させてもらっています。

　生徒たちは、日頃の練習の成果を発揮し、法被の背中に刻まれた文字のとおり「完全燃焼」を体現する演舞を披露することができました。