7月8日(火)に生徒会執行部役員5名が札幌高等養護学校との遠隔交流学習を行いました。昨年度の交流学習では緊張した面持ちでの交流でしたが、今回は、程よい緊張感で交流を進めることができました。
今回は、「各学科の製品紹介」と「部活度紹介」の2つのテーマで交流を行いました。学科紹介では、紋高養には無いクリーニング科の取り組みや各学科で製作している製品を見て「紋高養でも同じような製品があります!」「あの製品ってどう製作しているのだろう…」など、積極的に交流に参加している姿が印象的でした。
なかでも一番の盛り上がりを見せたのが「部活動紹介」です。札高養の全校生徒は145名で、所属している人数が一番多い部活動は陸上部。各部活動の紹介があるたびに、「生徒の数が多いですね。」「羨ましいです。」などの声が上がりました。
交流を終えた生徒たちは「緊張しました!」「遠いところにある学校だけど、同じような取り組みもあって親近感がわきました!」と交流を振り返ることができました。遠隔交流は今後も継続していく予定です。交流をとおして生徒会活動について考えを深め、今後の学校生活の充実を図っていきたいと考えています。
札幌高等養護学校生徒会役員のみなさん、貴重な体験をありがとうございました。